サボタージュと自己組織化:ガザ虐殺と学生運動から考える
以下につづくインタビューは、イタリアのアウトノミアの思想家であるビフォが、パレスチナ連帯運動について語ったものである。現在もつづくガザでの虐殺は、あらゆる意味で資本主義にもとづくジェノサイドである——それを積極的に駆動する力も、それを消極的に止めることができない力も、資本に基づいていることは確かだ。このような虐殺に対抗するために、さまざまな運動が試みられてきたのはたしかだ。スタンディング、不買運動、投資撤退の要求。とりわけ、このインタビューが行われた2024年5月には、世界各地の大学で、エンキャンプメント運動が広がっていた。反資本主義闘争と反戦運動という点では、この状況は、1968年ともつながりをもっているように思われる——じっさい、そのつながりは、コロンビア大学の占拠に見られるように、闘争の現場において意識的に実践されているものでもあった